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自然な歯の形態2019.05.28

こんにちは。

院長の湯口です。

先週一週間は、当医院の受付岡井さんが体調不良でダウンしていたのでバタバタしておりました。

ご心配やご迷惑をおかけした方々、すみません。

今週から元気に復帰しております!

 

さて、先週末の金・土・日と私は埼玉県に出張しておりました。

埼玉県と言えば、そうOBI Japan です。

(OBI Japanに関してはこちらを参照ください↓)

https://www.yours-dental.com/blog/咬合治療セミナー受講①.html

 

いつもは春日部市に向かうのですが、今回はワックスアップコースinさいたま新都心。

重度の花粉症でグッタリしたカラダを引きずりながら、さいたまスーパーアリーナで行われていたジャニーズコンサートのファンの方々の大集合体を横目に会場入りしました。

 

 

噛み合わせ治療の3原則は、①安定した下顎の位置 ②アンテリアガイダンス(前歯の重なり方) ③咬合面形態(噛み合う奥歯の歯の形)の確立です。

ワックスアップとは、主に歯科技工士さんが被せ物やセラミックを作成するときに元となる歯型を作ることを指すのですが、

歯科医師も、最終的に目標とするべき歯の形態への理解がないと(3原則の②・③)、実は理想的な歯を作れないことがあるのです。

そんなワケで、ドクター向けに開催されたワックスアップコースを技工士さんと一緒に受講しました。

今回のセミナー講師は、OBI認定テクニシャンの山下さんです。

 

 

自らアメリカに何度も足を運び、OBIの理論と実践方法を習得したスーパー技工士さんです。

OBIの咬合理論が、巷に溢れる他の咬合理論と大きく異なるのは、

OBIは「歯科に一生かかることのないだろう健康な人たちの歯牙を参考にしている」という点です。

昔から歯科医院を受診される方々は病気の方々ばかりで(今は予防のため健康な方も通います)、健康な口腔内の歯の状態とはかけ離れていることが分かりました。

そこでR.Leeをはじめとする数名のレジェンドドクターたちが健康な口腔内のサンプルをとり、データとして蓄積させていったのです。

 

つまり「健康的でうまくいっている人々」を極力模倣しようという理論なのです。

「何が正解か?」ではなく、

「自分は何が正解だと考えるか?」ということであり「咬合治療とはそれを見つける旅路」であるということなんです。

大学で習った内容が必ずしも正しいとは限らない。

なるべく多方向から観察して正解を導き出す努力をしなくてはいけないんです。

そんな熱い話をしながら黙々と歯牙形態への理解を深めた2日間でした。

次回は9月に行ってきます!